「Frösö フローソー 森の精霊展〜福田利之とcholonがつくるスウェーデンのテキスタイル」

みなさん、こんにちは。6月2日水曜日です。今日は0602で「オムレツの日」だそうです。ホテルの朝食バイキングなんかで目の前で焼いてくれるオムレツ、あれおいしいですよね。見てても楽しいし。最近は食べる機会もないですけど。自分でやるとなかなか、あんな風にフンワリいかないんだよなあ。
.
さて今日は、久しぶりのイベント案内です。6月22日(火)から7月10日(土)まで、cholonが入居している札幌・庭ビルの2階「庭ギャラリー」で「Frösö フローソー 森の精霊展〜福田利之とcholonがつくるスウェーデンのテキスタイル」を開きます。
.
絵本、広告、装画など多方面に活躍するイラストレーター福田利之さんがデザインし、スウェーデンのテキスタイルメーカー「Frösö Handtryck(フローソーハンドトリック)」が昨年発表した「森の精霊」。フローソーがあるスウェーデン・イェムトランドの森をイメージしながら描かれた、たくさんの動物や植物が登場するとても素敵なデザインのテキスタイルです。クマやミミズク、リス…森に住む動物たちが集まっておしゃべりをしているような、木々の中をにぎやかに飛びまわっているような、福田さんの独特なタッチで描かれた素晴らしい生地です。
.
 
.
今回、その生地を使ったワンピースやバッグなどのアイテムのデザインをcholonで担当させていただきました。福田さんとはこれまで何度もイベントを開催したり、コラボ商品を作ったり、長いお付き合いになります。コラージュのワークショップやコーヒーのイベントなんかもありましたね。懐かしいです。今回ご一緒するのは実に10年ぶりです。
.
「森の精霊」はこれまでスウェーデン国内のみで販売されており、日本国内では今回が初めてのお披露目となります。テキスタイルの良さをいかしたワンピースをはじめ、素敵なアイテムがいろいろ出来上がりました。
.
 
.
フローソーは1946年創業、スウェーデン北西部のノルウェーと国境を接するイェムトランド県に工場と店舗があります。山、森、湖がある豊かな自然に囲まれたイェムトランドの風景は、どこかしら北海道と似ているように感じられます。
.
「森の精霊」をぜひみなさんに実際にご覧いただきたいと思います。洋服や小物のほか、ハンドプリントのリネン生地の切り売りもします。手作りを楽しんだりインテリアに取り入れたりしてみてくださいね。切り売りの生地はグレー、ネイビー、レッド、マスタードなどが揃います。
.
 
.
なお、cholonのオンラインショップでも「森の精霊」のワンピースや生地などを販売する予定です。ただ今特設ページを準備中。どうぞお楽しみに。
.
会期中の26日(土)には福田さんが在廊予定。同日19時からは福田さんを囲んでのトークイベントも開催します。オンラインでも参加可能。参加申し込みは5日(土)10時から受け付けます。詳しくはこちらをご覧ください。

コメントする

コメントは表示される前に承認される必要があります。